こんにちは。
少しずつ蒸し暑くなってきました。
今週は、本州も梅雨入りのようですね。
この時期、自宅では大きな衣替え。
暖房器具や厚手の冬布団もクリーニングへ。
キリムも毎回この時期に洗ってスッキリと。
季節の変わり目はリフレッシュにもなりますね。
さて、本日も引き続きチェストをご紹介します。
6段チェスト、ただいま店内にはなんと7台!
この時期には衣替えをされる方も多いのではないでしょうか?
是非、ご覧くださいませ。
大型6段チェストが入荷しています。
こちらは、店内の7台の6段チェストのうち、最大のサイズ。
引出しが深いので、厚手のニットやボトムスなどの洋服の他、
リビング収納としても活用します。
全体にスッキリしている様に見えるのは、木目が縦ではなくて横に流れているから。
取っ手も主張しすぎず、程良い個性を感じます。
引出し小口に一体化になっているような取っ手は、北欧らしいデザイン。
おおよそチェストらしく無い、スマートな仕上げです。
チークの無垢が使用されているので、とても丈夫。
手に取った際の質感が良いです。
大型とはいえ、奥行きはスマート。
チーク材の大きな杢目が縦に配置されています。
天板部分は少し濃い仕上げです。
マットな質感なので、落ち着いた雰囲気に。
引出しの底板も、目立つ汚れや傷は見られません。
個人的に、引出し側面の連続は美しいと感じます。
蟻継ぎのように、抜けない様にしっかりと組み込まれているので、
年月は経ちますが、意外に修理の少ない箇所です。
ハンドル部分が綺麗にはめ込まれています。
引出しの深さは12cm。
Tシャツなどの薄手の衣類なら、約30枚程収納可能。
ボトムスを3つ折りにすると、横に3枚、上に3〜4枚は重ねられるサイズ感です。
反対側側面。
こちらも、目立つキズやダメージは見られません。
本体はチーク材ですが、脚部はオーク材。
北欧でチークが使用される様になったのは、1950年代後半から。
それまでは、オーク材やビーチ材の家具が多かったため、
脚部分には、オークを使用されている家具が多いです。
無垢は強度があるため、強度の必要な場所に用いられる事が多いようです。
指が入り込む様に、少し凹みがあります。
指を添えると、引き易い形状。
普段使いだからこそ、丁寧に造られた家具には魅力があります。
ヴィンテージ 幅 80 ×奥行き 42 ×高さ 119 cm
本体価格:150,000円
5段チェストを隣に配置して、そのサイズ感をご確認下さい。
ぜひ、店頭で色々と取外し下さなんせ。